「対照的な【??】を見下ろす」

<この記事は2020/11/23にnoteで公開した同名記事の転載です>

 

どうも、もずくです。

 

唐突ですが、これを読んでいるみんなは

文字を読んでいる時、脳内で音声が再生されるタイプ

ですか?

私はめちゃくちゃ音声で再生されるタイプです。

ツイートくらいの短文だと文字としてのみ認識できますが、長文であればあるほど脳内で声が聞こえます。

自分の書いた文章なら自分の声で、人が書いた文章(メールとか)ではその人の声で読み上げられ、小説の台詞はその登場人物っぽい声がします。

地の文はそのまま読み上げられるわけじゃないけど、風が吹けば寒くなる(気がする)し、砂漠にいれば乾燥する(気がする)し、踏切の音はカンカン聞こえる(気がする)、そんな感じです。

自分で言うのもなんだけど、感受性豊かですね。

 

現代を舞台にした小説ほど没入度が高くなり、相対的にファンタジー小説、歴史物は再生が苦手です。

最近『十二国記』シリーズを読み始めたんですけど最初全然雰囲気が分からなくて辛かった……
漢字が多い、突然登場人物がいっぱい出てくる、漢字一文字の国がいっぱいあって覚えられない(十二国記なので当たり前)、でうわ〜情報量〜!ってなっていました。『月の影 影の海』の下巻になってようやく脳内音声が働き始めて良かったです。

配信でチラッと喋ったかも?しれないけれど実は長編ファンタジー小説の類は上橋菜穂子さんの『精霊の守り人』シリーズくらいしか読んだことがなくて、ハリーポッターなんかは全然触れずに育ってきたオタクなんですよね……ナルニア国も途中で断念してしまった。触れた時期が早すぎた説

 

 

閑話休題(それはさておき)、

そういう体質(?)なので、シノりつれものnote記事を読むと3人のボイスで再生されます。れもんちゃんの文章が1番再生しやすいです。文章に人柄がすごい出てて正直羨ましい。私は長い文章を書く時すぐ敬語にしてしまうので……配信で敬語で喋ったことなんて一度もないくせに……

私含む4人の文章を読んで思ったのですが、

シノ以外一人称が全員【私】

なんですよね。

シノがボクっ娘なのはもう完全な事実ですが、カタカナの【ボク】がぼく、とか僕、より合っているなあというのを常日頃から思っています。

 

 

冒頭で「文章を読むと音声で再生される私」の話をしましたが、私はたまーに「人の声を聞くと脳内で文字列が浮かぶ」ことがあります。

目を閉じて音楽聴いている時に歌詞がぺぺぺぺって同タイミングでタイピングされているような映像が脳内に浮かびます。

イメージとしてはカンザキイオリさんの『命に嫌われている。』のMVがぽわっと再生される感じ。

で、それはラジオとか聴いてても稀に勝手に再生されるのだけれど、人によって(脳内動画字幕の)フォントとか漢字が使われている頻度が違うんですよね。

一人称のイメージも「この人は【私】だな」とか「この人は【あたし】だな」とか思ったりする。後者の人がたとえ「わたし」って発音していたとしても【あたし】に変換されたりします。

 

 

それで、シノの声や口調は私にとって疑いようもなく【ボク】な感じなんですよね。

みんな伝わってくれ。伝わってる?

ド生意気暴君社長だから【ボク】がイメージぴったりなのかな?って思ったりしたけれど、普通に雑談している時も【ボク】って感じじゃないですか?なぜ??不思議

逆に律歌の『幽霊東京』はめっちゃ【僕】って感じ。これは律歌の歌声どうこうよりも歌詞のストーリーに引っ張られているんだと思います。しかし、歌詞に合った声の歌、最高。

たぶん私が歌ったら鬱っぽくなりそうな気がします。未熟な【ぼく】が歌ってる感じかなあ。

歌ってみた上げる予定は無いです。社長からなんらかの手当もらえるなら考えます。嫌ですけど。

 

 

こういう事を書いていると、文章書くのってすごい難しいなあと思います。
漢字を開く度合いとか、カタカナにするかひらがなにするかとかいろいろ考えたり……できるだけみんなと同じ文章を共有したいけどなかなか文章力が足りない。日々精進ですね。

今一番精進したいのはAPEXの腕前です。

 

 

はい、みんな配信とか動画の話を書いているのにどうでもいいことばかり書いている私です。一応この前の配信とかに触れておくことにします

この前の金曜日は以心伝心ゲーム(という名の大喜利)をしました〜 
見てくださった方、コメントくださった方どうもありがとうございます〜

ラーメンの話だけが有益情報でしたね。

今日以降もちょこちょこ配信の予定が立っているのでシノのTwitterをチェックしてみてくださいね。

 

来週のnoteは律歌がお送りいたします。お楽しみに!